国宝 薬師如来坐像(木造)

薬師如来坐像
寺伝によると、文武天皇(飛鳥時代)の頃、修験道の開祖といわれる役小角(えんのおづぬが金剛山からここの岩窟へ来て、薬師浄土を開いたと伝えられ、寺号は境内にある岩が獅子の吼える口に似ていることから「獅子窟寺」とついたといわれている。
本尊薬師如来座像は弘仁期(平安時代、西暦900年頃)のものとされ国宝である。
この尊像は行基菩薩が一刀三礼のもとに三年と三ヶ月を費やして刻まれた像で、授乳の霊験が著しいと伝えられている。榧の木(かやのき)の一本刻りで高さ92cm、相貌の眉、切目、口唇的に漂う特徴と衣文の鋭い翻波様式は平安の初期の代表作である。

獅子窟寺
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国重要文化財 阿弥陀如来立像(快慶作)

阿弥陀如来立像
天長三年(826)交野、大和の一帯が日照り続きの折、天皇は弘法大師を呼び、交野地方に雨が降るように祈願する事を命じられた。
弘法大師は、早速傍示が嶽(竜王山)に登って八大竜王を祭り、大雲論晴雨経を読まれた。
すると龍神がこれをお聞きになったのか、まさに竜が雨雲に乗って天に上るような暗さになり雨が降ってきた。
天皇はその効をおほめになり、八大竜王を祭る寺を八葉蓮華寺と号し、その下に八つの坊を建てられた。
寺は一時廃寺となったが、法明上人が一小堂として再建された。
中には、国の重要文化財に指定された「快慶の作 阿弥陀如来立像」が安置されている。
檜材の82.4cmの半等身像である。仏像・台座・光背の3点セットが造立当初のもので、非常に貴重なものである。

八葉蓮華寺(傍示の里)
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国重要文化財 山添家住宅 江戸時代

山添家住宅
山添家は代々庄屋をつとめた家で、棟札より、宝永2年(1705)前後に建てられたことが判った。間取りは、田の字型をした四間取りに、奥座敷が突き出して造られたのが特徴で、屋根は寄棟(よせむね)造のカヤ葺である。昭和44年指定。

公開日など/毎月第3火曜日 午後2時から午後4時まで。ただし、1・2・8・12月は除く。前日までに文化財事業団まで申し込みの事

山添家住宅
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国重要文化財 北田家住宅 江戸時代

往来に使われた駕篭
地元では代官屋敷と呼ばれているこの住宅は、宝永から享保年間(1708〜1734)にかけて主屋が建てられています。中でも立派な長屋門は、長さ55.9mもあり民家では日本一の長さです。昭和54年指定。

毎月第3火曜日 午前10時から午後3時まで。ただし、1・2・8・12月は除く。

北田家住宅
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府指定文化財 弘安地蔵 

弘安地蔵
私市(きさいち)地区の共同墓地内にあるこの地蔵は、「弘安四年四月十五日立之」(1281年)の文字が光背の左側に刻まれている。
像の高さ1mほどの地蔵は、左手に宝珠を持ち、右手は与願印と呼ばれる印相をしている。
大阪府下にある石仏の中では、年号のあるもの中で最も古い石仏であり、昭和36年には大阪府指定文化財、重要美術品に指定された。

弘安地蔵 全景
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府指定文化財 交野東車塚古墳出土品 

出土品の一部
昭和47年、交野高校建設 現場を事前に試掘され発見された。5世紀初頭から6世紀頃の5基の古墳群からなる。交野東車塚南古墳は、他で は類例のない四隅が四角の周溝を有する円墳で、その形から「日の丸古墳」と言われる。北辺27.5m、南辺26.5m、東 辺27.4m、西辺28.8m、その中央に直径22.4mの円墳がある。また、東車塚古墳は、5世紀初頭の時期のものと考 えられており、周辺域でも確認例のない前方後方墳(墳長65m、後方部の高さ約6m、後方部幅33.55m)で、筒型銅器・ 巴形銅器・石製腕飾類など多数の遺物が出土している。中でも、単甲は襟付三角板革短甲と呼ばれるタイプの一種で、全国でも 20例ほどしか出土していない。
発掘現場(主体部)
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市指定文化財 聖観音立像 如意輪観音坐像 廃千手寺 

聖観音立像
この像は、もとは若宮神社の東にあった廃蓮華寺にあったものですが昭和48年に現在の収蔵庫に移されました。ヒノキ材の一木造で、着衣の形成や一木造りで内刳りを施さない古式の構造から平安時代後期の作と推定されています。平成4年指定。

千手寺は亀山上皇が、病気になり獅子窟寺で平癒祈願をされたときに、行在所となったところです。大坂夏の陣の頃焼き払われ廃墟となりましたが、江戸時代に再興され幕末まで存在しました。現在は地元の人たちによって管理されています。如意輪観音はヒノキ材の寄木造で、特に木寄せに特徴があります。平成4年指定。

如意輪観音坐像
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市指定文化財 十一面観音像 星田寺 

十一面観音像
サクラ材の一木造。像高143.0cm。もとは、星田地区にあった真言宗小松寺の根本草堂に祀られていた仏像です。左手に水瓶(すいびょう)、右手に錫杖(しゃくじょう)を持っています。平成2年指定。
現在は星田寺観音堂に安置されている。

公開日など/春・秋2回公開 5月・11月第3日曜 お問合せ/(財)交野市文化財事業団 072-893-8111

星田寺 全景
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市指定文化財 薬師如来立像 薬師寺 

薬師如来立像
ヒノキ材の寄木造。像高158.0cm。全身漆箔で覆われた黒色の等身大の仏像で、目には玉眼が嵌め込まれています。現在は、薬師寺保存会の皆さんによって管理されています。平成2年指定。

所在地/瑠璃光山薬師寺(星田1丁目21番12号)
公開日など/春・秋2回公開 5月・11月第3日曜
お問合せ/(財)交野市文化財事業団 072-893-8111

薬師寺 全景
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市指定文化財 千体仏 薬師寺 

千体仏
ヒノキ材の一木彫成。像高4.1〜15.0cmまでの小さな仏像で、総数671体を数る。詳細は、薬師如来立像が472体。地蔵菩薩坐像が192体。地蔵菩薩立像が5体。菩薩形立像が2体となる。平成2年指定。
所在地/瑠璃光山薬師寺(交野市星田1丁目21番12号)
公開日など/春・秋の2回公開 5月・11月第3日曜 お問合せ/(財)交野市文化財事業団 072-893-8111

薬師寺 全景
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市指定文化財 石仏の道
岩倉開元寺関係石仏群の石仏で古代寺院の存在を示す貴重な資料であり、かつて交野山頂付近に存在した寺院関係の石仏群であると思われる。
神宮寺地区から交野山へ続く道に立つ弥勒仏坐像石仏、三尊磨崖石仏、阿弥陀如来立像石仏、阿弥陀三尊磨崖石仏、二尊石仏の各石仏を後世に残すため市指定文化財とした。
左から「第一の石仏(弥勒菩薩)」:「第二の石仏(弥陀三尊)」:「第三の石仏(弥陀三尊)
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府指定文化財 史跡 交野東車塚遺跡
交野高校のすぐそばにあり、高校建設時の発掘調査で5基の古墳を検出。東車塚古墳は、全長65mを越す前方後方墳で、主体部より多数の副葬品を検出した。古墳は平成3年に、副葬品は平成6年に指定された。
所在地/交野市寺南野10番地(交野高等学校内) 公開日など/短甲(たんこう)は市役所1階ロビーに展示している。その他遺物は文化財事業団資料室(交野市私部2丁目29番5号)にて展示している。
左から「前方後円墳を示す石積」:「金網塀の外より望む」:「発掘現場」
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府指定 名勝 磐船渓谷
天野川上流は峡谷をなし、水勢にえぐられた岩間を縫うように流れて自然美あふれる景勝地を形成し、これらの巨岩をご神体とする磐船神社とともに名勝として親しまれている。
左から「鮎返しの滝」:「奇岩で囲まれた磐船渓谷」:「磐船神社」

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