5.星田の八丁三所に 降星伝説
天の川を中心に、星や七夕にまつわる古くからの伝説と実物が、これほど集中していまに生きている地方は他に見当たらない。
星田の古い言葉に「八丁三所」がある。
これは「妙見山影向石縁起」や「獅子窟寺記」などによると、平安初期に弘法大師が虚空蔵菩薩求聞持(こくぞうぼさつ・じもんじ)の法を修められ、獅子窟寺の宝窟にこもり仏眼尊の秘法を唱えると、七曜の星(北斗七星)が降り、三つに分かれて地上におちた。
その一つが星田妙見宮の山頂拝殿奥に見える御神体の大岩であり、星田集落の中にある降星山光林寺の本殿左奥の大岩、さらに星田傍示川傍の高岡山星の森宮にある岩である。いらいこれらの石を影向石として祀ることになったという。
この3ヶ所を結んだ一辺が約八丁(900m)あり、ここから八丁三所と呼ばれている。

星田妙見宮の御神体の大岩 |

降星山光林寺の影向石 |

高岡山星の森宮の影向石 |
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(参考資料:交野町史1&2)
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